現代の日本はストレス社会であり、職場や家庭でのストレスで夜ぐっすり眠れないという方も少なくないといいます。
不眠症は厄介なものです。
慢性的に続くと、心身ともに疲れてしまいますし、あなたのやる気も奪ってしまいます。
できればそんな状態から1日でも早く抜け出したいものです。
それでは不眠症を解消するためには、どうすれば良いのでしょうか?
今回は、日本内科学会認定医が監修を務めた「オトナ女子の不調をなくす カラダにいいこと大全」からの情報をもとに、医師が勧める「疲労回復・不眠解消法」についてご紹介します。
今日からすぐに出来ることなので、疲労回復や不眠で悩んでいる方は是非今日から試してみてください。
まず「睡眠」についてですが、就寝前はリラックスして副交感神経を優位にすると、良質な睡眠になります。
就寝前に交感神経を刺激するテレビやインターネットを見るのは避けましょう。
肌を若返らせる成長ホルモンは、夜10時~深夜2時に分泌されます。その時間帯には眠っていることが大切です。
しかしながら、眠れば良いというわけではありません。
あなたは普段、何時間眠っていますか?
アメリカとイギリスで行われたある睡眠に関する調査によると、6時間未満の睡眠の人は脳卒中や心臓発作などのリスクが2倍近く上昇するという結果が出ています。
この調査では、6~8時間の睡眠がベストという結果が出たのですが、ここで忘れてはいけないのが睡眠の質です。
6時間寝ていても浅い眠りでは疲れはとれません。
それなら深い眠りの4時間の方がよっぽど良いでしょう。
眠れば良いというわけではないのです。
それではここで、就寝前の過ごし方についてお話します。
睡眠の質を上げるためには、就寝前にどのように過ごすのかも、とても重要になってきます。
睡眠は量より質を心掛けましょう。
深い睡眠を得るためには、就寝前にリラックスをして副交感神経を優位にする必要があります。
そのためには、床に入る前にパソコンを開かない、半身浴をして体を温める、ホットミルクを飲む、音楽を聴くなど、自分なりのリラックス方法を実践して、質の良い睡眠を心掛けることが大切です。
ここでいくつか眠る前のリラックスのアイデアをご紹介します。
下記を毎日続けて就寝前の習慣にしておくと、「これから眠るんだ」と体が察知するようになり、眠りやすくなるのでオススメです。
①半身浴をする
38~40度のぬるめのお湯で半身浴をする。
体が芯から温まり、心と体がリラックス状態になります。
②ホットミルクを飲む
カフェインなどの刺激がないホットミルクは気持ちが落ち着き、眠りやすくなります。
アルコールは眠りが浅くなるので避けましょう。
③穏やかな音楽を聴く
クラシックやヒーリングミュージックなど、気持ちが安らぐ音楽を聴くと、脳からアルファ波が出て、リラックスできます。
④呼吸や瞑想をする
呼吸や瞑想をすると心と体がリラックスできます。
吐く息を長くすると、よりリラックス効果が高まるでしょう。
⑤ストレッチをする
体をほぐす程度のストレッチをすると、緊張がゆるみます。
激しい運動は脳が覚醒してしまうので就寝前には避けましょう。
⑥照明を落とす
明るい光は脳を刺激するので、寝る前には暖色の白熱灯を利用したり、暗めの照明を選びましょう。
真っ暗にしても眠れる方は真っ暗にしても良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
どれも今日からすぐに始められることばかりです。
毎日の疲労・不眠を解消するために、是非今日から試してみてください。
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さて、次回の美容コラムでは「医師が勧める『女性のからだにとっても良い飲み物』とは?」についてお伝えしていきます。
お楽しみに!
