エレガントなフランス女性の買い物のルールとは?

服

エレガントでオシャレで有名なフランス人女性。
そんな彼女たちはファッションに強いこだわりを持ち、買い物にもルールを持っているのだそう。

今回はそんな彼女たちの「買い物のルール」についてご紹介します。

その例として、まず、オシャレなアメリカ人とオシャレなフランス人女性を比較してみましょう。

この2人の最も際立った違いは、ワードローブにある服の数です。

例えば、フランス人女性のクローゼットに掛かっている服の少なさに、アメリカ女性はびっくりすることでしょう。
しかしよく見れば、1つ1つはとても上質で、おそらくアメリカ人女性の基準からすると高価だけれど、フランス人の暮らしのどんな場面にも完璧に対応できるものだとわかるのです。

フランス人女性は持っている服を何度も何度も着て、擦り切れるか、流行遅れになったものだけを処分するのが特徴です。
親友が「その赤いドレスを着てくれて、とても嬉しいわ。私、その服が大好きなの!」と言えば、それを褒め言葉として受け取ります。

パリの洋品店を訪れたアメリカ人女性は、その値段の高さにびっくりするでしょう。
そして、パリの若い女性は、同じような仕事を持つアメリカ人女性の半分ほどの給料しかもらっていないのに、どうしてワニ革のハンドバッグを持ったり、ピエール・バルマンのスーツを着たりできるのかと、首を傾げます。

答えは、「フランス女性は服を少ししか買わない」からです。
その時々の気分に合わせて色々な服を買うよりも、それぞれの場面にふさわしいアンサンブルを1着ずつ持つことが、彼女たちの目的なのです。

エレガントなフランス人女性は、コートは最低でも3年、スーツやワンピースなら少なくとも2年、イブニングドレスにいたってはほぼ一生持つものと思っています。
ランジェリーにおいては、一時にごくわずかしか持たず、頻繁に買い替えます。
そして同じことが靴や手袋にもいえます。
ただしハンドバッグにおいては、何年も大事に使い、長持ちさせます。
また、毎年夏が来ると、バカンス用の服だけは新調しますが、こうした服は長持ちしなくてもよいので、たいていデパートや値段の安いブティックで既製服を買います。

この違いは、アメリカの女性たちが、買い物と消費を続けることで国の経済を支えていると教えられてきたからでしょう。
しかし、それでもたまには、数の多さを求めず、質を追求するようにしても、損はないのではないでしょうか。
そうすることで「エレガンス」は磨かれていくのです。

いかがでしたでしょうか。
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さて、次回のファッションコラムでは「エレガントなフランス人女性から学ぶファッションとしてのストッキングとは?」についてお伝えしていきます。

お楽しみに!

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