これまで、効果的なアンチエイジングの方法については、以前のコラムで継続的にご紹介してきました。
普段継続してご覧になって頂いているセレブライフの読者なら、アンチエイジングの考え方の基礎や具体的な方法については、既にご理解頂いているかと思います。
今回はその知識を前提として、アンチエイジングに効果的な6つの食事のルールについてお話していきます。
つまり、食べ方も正しい食べ方をしていないと、その効果は薄れてしまうということ。
しっかり効果を発揮させるために、正しい食事方法を学んでいきましょう。
「アンチエイジングのための食事法」としてあなたに実践してい欲しいのは次の6つです。
以下6つのルールに従って食事するようにしましょう。
①体内洗浄する
私たちが毎日顔を洗うのと同じように、体の中も毎日洗浄する必要があります。
つまりデトックスを行うということです。
なぜかと言いますと、日常生活で、あなたの周りにはあなたの体にとって毒となるものが多く存在しています。
たとえば、排気ガスやタバコの煙、食品の残留農薬や、体内で毒となる人口添加物など、私たちの体の中には何らかのかたちで毎日汚れが入ってきているのです。
これらは、あなたがいくら気を付けていても、現代に生きている以上は、残念ながら避けることができません。
このように毎日汚れが入ってくるのですから、体内洗浄は毎日しなければいけません。
たとえば、1年のうち数週間だけ必死に歯を磨いても、残りの300日以上放置して何もしなければ、重度の虫歯や病気になってしまいますよね。
それと同じことです。
②アルカリ性食品を増やす
私たち、現代人の食生活はかなり酸性に傾いています。
たとえば、洋食や糖質の多い食事、電子レンジで温めた食品、加工食品、ジャンクフードなど、これら全てが酸性食品です。
最近では、普段こういうものしか食べていないという方も増えてきたのではないでしょうか。
もちろん、酸性食品のなかにも体に良いものはあります。
たとえば、卵やお肉、お魚など、これまでスーパーフードとしてお勧めしたこれらの食品も酸性なのです。
ここで言いたいのは、「酸性食品は絶対食べてはいけない。」ということではなく、「バランスをとるために、アルカリ性食品を取り入れましょう」ということです。
さて、それでは「アルカリ性食品」とは、例えばどんな食品でしょうか?
一言に「アルカリ性食品」といっても色々ありますが、最も効果的なのは「生の葉野菜」だと覚えておいてください。
酸性食品とアルカリ性食品は1食のなかで両方のバランスをとることが大切です。
そして、1週間や1ヵ月という期間で取り入れるのではなく、毎日、毎食、心掛けて欲しいのです。
③抗酸化物質を摂取する
体内の細胞を傷つけて老化を進める活性酸素と戦うためには、「抗酸化物質」を摂取する必要があります。
これは医学的にもいわれていることですし、セレブライフの読者なら、常識だと思うことでしょう。
スーパーフードとしても、様々な抗酸化物質を持った食品を取り上げていますが、幸いなことに、昔から人間の食文化のなかで利用されてきた「自然食品」であれば、ほぼすべての食品に重要な抗酸化物質が含まれています。
これらの抗酸化物質は、多くが生の状態のままで摂取できるものです。
そのため、生で食べられる食品はできるだけ生で食べることをお勧めします。
日本でもローフードが徐々に広まっていますが、実は日本こそ、元祖・ローフード大国なのです。
たとえば、お刺身は日本から世界に広まりましたし、馬刺しや牛のたたきなど、お肉も生に近い状態で食べることが好まれています。
その他、お漬物や酢の物など、火を通さないレシピも豊富です。
ローフードの先生のように「全部、生で食べましょう」なんてことは言わないまでも、せめて生野菜は朝・昼・夜の食卓にのせるのが理想的です。
④必須栄養素を摂取する
「必須栄養素」とは、体内で作ることが不可能で、食品から摂取するしかない栄養素のことをいいます。
それは、「必須アミノ酸」と「必須脂肪酸」の2種類です。
前者は主に卵やお肉など動物性のタンパク質、後者はおもに油に含まれる栄養素ですが、多くの方は、これらの摂取量が不足している状態です。
以前のコラム「高い若返り効果を発揮する18種類のアンチエイジング食品とは?」でご紹介した18のスーパーフードはすべて、必須脂肪酸、必須アミノ酸、または重要なミネラルが含まれている食品です。
スーパーフードにないのは炭水化物、つまり糖質です。
炭水化物に対しては、特にお米を主食とする日本人は、「これがないと人間は生きていけない」というイメージがあるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
実は「必須糖質」というものは1つもありません。
にもかかわらず、現代の食事はあまりにも炭水化物を多く摂取してしまう内容になっています。
そして、お肉と油が足りていないのです。
美容やダイエットのための食事としては、「油やお肉を減らす」ということが常識となっていて、特に油は悪者扱いされる傾向にありますが、良質の油なら、むしろどんどん摂るべきです。
逆に、油を摂取しないと、体の内側から輝くような若々しさや美しさは手に入れられないでしょう。
⑤糖質を控える
三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質のうち、「炭水化物=糖質」と考えてください。
炭水化物と糖質の関係については、以前のコラム「朝から頭脳明晰で元気な毎日をおくるための食生活とは?」でご紹介し、糖質の過剰摂取がいかに悪影響を及ぼすかは既にお伝えしました。
糖質は、筋肉が消費してくれている期間には何も害がないのですが、消費しきれずに余った途端に最悪の働きをするものです。
これを「糖化」といいます。
「糖化」とは、体内で余った糖質の成分がタンパク質や脂肪酸の成分にくっついて、それらが働かないようにしてしまう反応のことであり、糖化が進むと、皮膚にはシミ・シワやたるみができ、血管の弾力性が失われて心臓病のリスクが高まり、骨粗鬆症や白内障、アルツハイマー型認知症にも繋がるといわれています。
それほどリスクのあることなので、やはりご飯やパン、麺類や甘いものなどの糖質は摂り過ぎないようにしましょう。
糖質過多の食生活は、見た目の老化も加速させます。
⑥食事の回数を増やす
食事の回数が朝・昼・晩の3回のみだと、空腹の時間が長くなり、太りやすくなります。
脳は、空腹の時間が長いと「飢餓状態になった」と判断し、摂取した栄養素を、体に蓄積しやすい体脂肪にどんどん変えてしまいます。
1日1回だけ大量の食事をするお相撲さんを見てわかるように、長い空腹時間の後に「ドカ食い」をするのは、太る原因となるので要注意です。
そのため、空腹になる前に、脳に「栄養は足りている」というサインを送って予防する必要があります。
重要なのは、4時間以上、体を栄養不足の状態にさせないこと。
起きている間は、4時間ごとに何か栄養のあるものを、少しだけでいいですから口にすることをお勧めします。
それが以前のコラム「高い若返り効果を発揮する18種類のアンチエイジング食品とは?」でスーパーフードとして紹介した食品ならベストですし、それ以外なら、ナッツや自家製のスムージーなどを摂取してもOKです。
食事というと、日本人である私たちは、どうしても「ご飯を食べる」という固定観念がありますが、その意識を一度取り払い、「間食を含めた食事である」ということへ意識を変えていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
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さて、次回の食生活コラムでは「アメリカの美容研究家に学ぶ【美を阻む食品】12選とは?」についてお伝えしていきます。
お楽しみに!
