オシャレでエレガントな人々が集うフランス。
そんなフランスのパリで人気の洋品店を営むオーナーが、お洒落に着こなすファッションのルールを教えてくれました。
ファッションといっても洋服や靴、帽子にアクセサリーまで様々ですよね。
今回はその中でもアクセサリーにフォーカスし、「あなたが揃えるべきネックレス」についてお伝えしていきます。
このオーナーによると、理想的なネックレスとは、どんな人にも似合うジュエリーで、女性のワードローブに欠かせないアクセサリーなのだそう。
それでは、どんな人にも似合うジュエリーで、女性のワードローブに合うアクセサリーとは何でしょうか?
それは「真珠のネックレス」です。
どんな女性でも一連の真珠のネックレスを1つは持っておくべきで、次に揃えるべきものが三連か五連のもの。
社会的地位の高い年配の女性であれば、七連か九連のものを身につけても良いでしょう。
ポイントは「奇数」で揃えるということ。
花瓶に生けたバラと同様、偶数よりも奇数の方がエレガントです。
ごく少数の幸運な女性を除き、あなたの真珠は養殖物や単なるイミテーションかも知れません。
しかし、本物を持っている人をうらやましがる必要はありません。
なぜなら、彼女たちの大半は、自費で大金を投じたものを首に飾っていることに恐怖を覚えているか、金庫に保管して苦悩しているかのいずれかだからです。
というのも、本真珠は頻繁に身につけて、肌に触れる恩恵を得ておかないと、徐々に光沢がなくなるものなのです。
次に真珠そのものの選び方ですが、顔を引き立たせる真珠の大きさや色味は、つける人の顔立ちや肌の色で決まります。
一般的に、ほっそりとした長い首に似合うのは、大きめで粒のそろったチューカータイプです。首にぴったり合った短いものを選びましょう。
太めの首には、長めでグラデーションタイプの数連のネックレスが似合います。粒が中央に向かって大きくなるものを選んでください。
いずれの場合も、安全のために、通した糸の結び目がひとつひとつの真珠の間にあるものを選びましょう。
ただし、充分な光沢を出すために真珠がきちんとくっつくよう、結び目はごく小さなものでないといけません。
次に留め金の選び方についてお話します。
これも真珠のネックレスを選ぶ上で非常に重要です。
例えば二連以上のネックレスに宝石をはめ込んだ美しい留め金がついているものはお勧めです。
その留め金を正面にも肩の近くにも持ってこられるので、2~3種類の違ったネックレスを持っているような印象を与えられます。
また、金のネックレスは細工が豪華だと、とてもエレガントに見えます。
アンティークなデザインや半貴石をちりばめたものは、とりわけエレガントな印象を与えます。
機械製のプレーンな金のチェーンは、その価値が細工よりも金の重量で決まるので、あまりシックとはいえないので、避けましょう。
同時に、コスチューム・ジュエリーのネックレスが流行の頂点に立ちました。
スクープトアウト・ネックライン、ストラップレス・ネックライン、ハイネック、ラウンドネックの多くは、装いの仕上げにネックレスを必要とします。
ここで1つ避けるべきものとして、ラインストーンがあります。
ラインストーンはダイヤのネックレスのイミテーションとして使われることが多く、すべてのイミテーションがそうであるように、やはりエレガンスに欠ける最たるものです。
けれど、カラーストーンや真珠と組み合わせ、とりわけそれがアンティークスタイルを真似たものだと、イブニング・アンサンブルに新鮮味と優雅さを添える効果があるので、その種類と取り入れ方でエレガントな印象を与えることができます。
次に、身に着ける時間帯ですが、真珠や金のネックレスは、午前中の早い時間から身につけて構いません。
コスチューム・ジュエリーや、ターコイズ、珊瑚といった半貴石を使ったシンプルなネックレスは、昼食以降に身につけるのが良いでしょう。
もし自分のセンスに自信がないなら、次のものを参考にしてください。
・スーツやセーターに合わせるなら、街では真珠、郊外では真珠か色のついた大きめのビーズを選ぶこと
・色物の服に合わせるなら、真珠あるいは数連の色つきビーズのネックレスが美しく調和する。
たとえば、オレンジの服に黄色のビーズ、淡いブルーの服に珊瑚、ベージュの服にターコイズ、紺の服に翡翠など、ジュエリーの色は洋服と同系色を選びましょう。
・黒い服に合わせるなら、真珠の三連ネックレスを選ぶこと
・プリントの服に合わせるなら、真珠、あるいはプリントの一色を強調する色つきビーズのネックレスを選ぶこと
いかがでしたでしょうか。
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さて、次回のファッションコラムでは「オシャレなパリ女性の共通するファッションへのこだわりとは?」についてお伝えしていきます。
お楽しみに!
