私たちはストレス社会に生きています。
市場や環境の変化が激しく、毎日色んな情報にさらされています。
そしてそんな変化や情報に追いつこうと忙しい日々を送っています。
そんな環境で生きていれば、継続的に緊張状態が続いたり、不安な気持ちにさらされていたりするわけですから、うつ病などの病におかされてしまう人が出てきてもおかしくありません。
社会で生きていくということは、少なからず他者との人間関係も必要となってきますから、そこでのトラブルや悩みも出てきます。
職場やプライベートでの人間関係のストレスにより、自律神経が乱れて、一時的にやる気がおきないといった状態が続いたりしたことは誰もが経験していることではないでしょうか。
悩みやストレスにとらわれていると、そのことばかりに気を取られ、やるべきことに集中出来なかったり、なかなか物事が上手く前に進まなかったりします。
出来ればこんな状況から早く抜け出したいですよね。
特に女性は、そういったストレスが肌荒れやニキビなど表面上にあらわれてきて、それがさらなるストレスに繋がったりします。
そこで今回は、そんな精神的に不安定なストレス状態に上手く対処し、気持ちを安定させる方法をご紹介します。
今すぐできる対処法なので、是非試してみてください。
それは「呼吸をコントロールする」ということ。
なぜでしょうか。
呼吸をコントロールすることと、気持ちを安定させるということは、どのように関係してくるのでしょうか。
まず、呼吸を意識することで、呼吸の速さがゆっくりになります。
そうすると、副交感神経が優位になり、緊張や不安がとりのぞかれます。
そして自律神経がコントロールできるようになり、ストレスが軽減されます。
その状態になれば、自分の体への意識が敏感になり、自然治癒力が増してきて、よりストレスに上手く対処できるようになる、というわけです。
マインドフルネスで心を整えましょう。
ここ数年でこの「マインドフルネス」という言葉が日本にも浸透してきました。
「マインドフルネス」には、自覚や気づきといった意味があります。
また、瞑想としての意味で使われたりもします。
つまり、自分の体に敏感になり、体の変化を自覚して、しっかりとそこに対処していく流れを作っていくことが大切なのです。
イライラや緊張は誰にでも起こることです。
しかし、この状態が続くと、過剰なストレスになってしまいます。
こうした心の乱れを整えるには、「呼吸」を意識してみるのが一番です。
これはマインドフルネス(瞑想)の一種で、パニック障害やうつ病などの治療にも取り入れられている、心のトレーニング法の1つです。
緊張すると交感神経が刺激され、呼吸が浅くなります。
そこで鼻から息をゆっくり吸って、ゆっくり鼻から吐き出すことで、次は副交感神経が優位になり、心身が安定していきます。
そしてこれは、いつでもどこででもできます。
この呼吸法は、場所と時間を選ばないというのがメリットです。
イライラしたり緊張している時は、呼吸に意識を向けてみましょう。
「がんばれ、自分!」と鼓舞しなくても、呼吸を意識するだけで、自然と心も整っていきます。
さて、ここからは具体的な呼吸法をご紹介します。
呼吸する自分を実況中継するイメージでやってみましょう。
心身を安定させる鼻呼吸のやり方
①まず椅子に座る
※満員電車など、座れないときは立ったままでもOKです。
・目を軽く閉じる
・肩の力を抜く
・あごは軽く引く
・背筋を伸ばして座る
・手は楽な状態でひざに置く
②鼻から息を吸い、鼻から吐く
ポイントは、ゆっくりと呼吸のひとつひとつを味わい、楽しむようにすること。
まずは3分間続けてみましょう。
今まさにイライラしている!緊張状態にある!という方は、是非今すぐ試してみてください。
継続して行い、習慣化することによって、あなたの心はより安定していくことでしょう。
いかがでしたでしょうか。
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さて、次回の美容コラムでは「医師から学ぶ疲労回復・不眠解消法とは?」についてお伝えしていきます。
お楽しみに!
